えほん「とべないほたる」シリーズ
生徒と一緒に、図書室の絵本や紙芝居を読んでいますが、最近お気に入りなのが、絵本「とべないほたる」シリーズです。
生まれた時から、はねが縮れていて飛べないほたる。彼を主人公に、仲間との絆を描いています。とべないほたるが、人間の子どもに捕まりそうになった時、仲間のほたるが身代わりになって、彼を守ります。そのほたるを、嵐の夜に今度はとべないほたるが助けますが、助けられたほたるは目が見えなくなっていたのです。
障がい者の視点で書かれていることは明らかです。この本を読んでいると、生徒が嬉しそうに笑うのです。それも、ちゃんと本の中の言葉に反応していると思われる絶妙のタイミングで。「生きているものは、みんな強く、生きているものは、みんな弱い。悲しいことはたくさんあるけど、楽しいこともたくさんある」という言葉に、にこにこと最高の笑顔を見せてくれました。私も、自分で音読しながら、素敵な言葉だなと思いました。生徒も先生も、患者さんも看護師さんも、清掃スタッフも事務員さんも、みんな同じ、みんな強さも弱さも持っていて、みんな輝いているんだって素直に実感することができました(^_^)
何よりも、生徒が喜んでくれるのがいちばんうれしい!これからさらにシリーズを読み進めていきたいと思います。
1学期の授業も、あと4日を残すのみです。それではまた。
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